まっかな花と船渡り-log

CoC「まっかな花と船渡り」のテキストログです。ほぼメインのみ抜粋。

該当シナリオに加え、「ソープスクール」のネタバレを含みます。

KP: 柿さん

PL:まめ

PC:臼見薫


[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : CCB<=50 【幸運】 (1D100<=50) > 4 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] KP : 出目いいな

[メイン] KP :

[メイン] タイトルコール : ━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆クトゥルフ神話TRPG◆

『まっかな花と船渡り』 ━━━━━━━━━━━━━━━━

[メイン] KP : あなたはいつも通りの日常を送っている。 今日は平日。学校だろうか、仕事だろうか。 とにかく外出先から、家へと帰っているところだ。

[メイン] KP : POW*5を振ってください

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : CCB<=10*5 【POW × 5】 (1D100<=50) > 100 > 致命的失敗

[メイン] KP : ぐらりと頭の奥がかき混ぜられるような感覚を覚え、あなたは前のめりにぐらつく。 気分が悪い。意識は保っているが、どこか浮遊しているような、分離しているような、そんな感覚に陥る。

[メイン] KP : ドアを開けて、家の中へと入る。 今日も一日を終えることができた。 どっと今日の疲れが体を巡り、あなたはベッドへと倒れ込む。

そのまま、眠りについた。

[メイン] KP :

[メイン] KP : どれほど、眠っていただろうか。あなたは目を覚ました。 もちろん、あなたのベッドの上、あなたの部屋の中だ。 あなたは見慣れた自分の体を起こす。

[メイン] KP : <探索可能箇所> 時計/窓/本棚

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : いつの間にか寝ていたので、何時だ……?と時計に目をやります。

[メイン] KP : <時計> あなたが部屋に置いている時計だ。針は…何時を示しているのだろう。おそらく、三時だ。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : 特に珍しくないので三時か…と興味なさげに窓の方を眺めます。

目覚めたのは何か違和感を感じたとか音聞こえたとかではない?

[メイン] KP : 音とかが聞こえて目覚めたわけではないです。たまたま目が覚めてしまった、という感じですね。

[メイン] KP : <窓> 窓から覗く空はペンキを塗りたくったような鮮やかな青で、ふわふわわたあめの入道雲が顔を覗いている。 もしや昼まで眠ってしまったのだろうか。 学校や仕事、約束があるならば、少し焦るかもしれない。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : 「…!」

眉を顰めて、急いでスマホでデジタル時計(午前か午後か)と日付を確認しようとします。

[メイン] KP : 午後の三時だとわかります。

[メイン] KP : 日付は寝た日の翌日ですね

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : 一気に目が覚め、やらかした…と青ざめながら職場に急いで電話を入れます。

[メイン] KP : 「おかけになった番号は現在電源が入っていないか、電波が届かない場所にあります」と機械音声が聞こえます。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : 電波のバーは立ってますか?圏外?

[メイン] KP : バーは立っていますが、どこに電話をかけても、インターネットで検索しようとも、何にも繋がりません。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : 「………」

違和感を感じ、また何か起こっているのか?とやや訝しみながらも、このままいる訳にもいかないので急いで身支度を整えて職場に向かおうとします。一応何も繋がらないスマホも持ってきたい。 家を出る前に、なんか家に異変があるかとかわかりますか?

[メイン] KP : そうだなぁ……

家を出ようとしたあなたに、ふと自室の本棚が目に入るでしょう。

[メイン] KP : <本棚> あなたが持っている本や写真、そういった類のものが並べられている。そこに何があるか、手に取るようにわかる。しかし…これはなんと書いてあったっけ。 表紙の題名はぐちゃぐちゃだが、手に取ればそれがどんな本か理解できた。 学術本、日誌、絵本_種類は問わないが、とにかくあなたの本だ。

本棚の隙間から、真っ赤な花がいちりん咲いている。 …なぜだろうか?

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : 「花……?なぜこんなところに」

一度目を逸らしてもう一度見てみます。まだある? あるなら近くに寄ってまずは触れはせずに観察します。

[メイン] KP : もう一度見てもそこに確かにあります。赤い綺麗な花ですね。

[メイン] KP : また、視界の端に赤いものがうつります。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : はっとそちらを目で追います。

[メイン] KP : ふとあなたは気づくだろう。 部屋の床に点々と、赤い花が咲いている。 それは家の出口まで続いており、ドアからこぼれるように咲いていた。

まるで「こっちへおいで」と言わんばかりだ。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : うーーん、幻覚??? 額を抑えます。流しに行って水を飲んでみますが、おそらく消えないと思うので、警戒しながらドアの方へと進んでみます。

[メイン] KP : ドアには赤い花が咲き乱れており、とても綺麗です。

[メイン] KP : なお、人の気配があったり物音が聞こえたりはしません。

[メイン] 臼見 薫(うすみ かおる) : ドアは開けられそうですか?

[メイン] KP : 開けられそうです。開けますか?

[メイン] 臼見 薫 : 少しだけ開けて外を覗けるなら覗きたい

[メイン] KP : あなたは花を辿り、ドアを開く。 かすかに開かれた隙間から眩い光がさしこみ、あなたを包み込みこむ。

[メイン] KP : 気がつけば、その光の中に一歩踏み出していた。

[メイン] KP : 瞬間。

落ちた。 落ちた。 落ちていった。

[メイン] KP :

[メイン] KP : ぼちゃん。

水しぶきが広がる。空気を取り込もうと口を開けば、塩辛い水が吸い込まれていく。 体の空気は抜けていき、あぶくとなって上へのぼっていく。 それと反し、あなたは冷たい水の底へと沈んでいくのだ。 _溺れる。 そう感じた次の瞬間、あなたの体は何かに引き上げられた。

[メイン] KP : げほ、げほと息を吸う。 どうやら空気のある場所へと引き上げられたようだ。

[メイン] ??? : 「大丈夫?」

[メイン] KP : 声がする。反射的にその方向を見た。

[メイン] KP : それは、あなたと瓜二つの顔だった。 顔つき、髪の色、体格、ほくろの位置、声のトーン。何から何まであなたと同じだ。 今のあなたと唯一違うところがあるとすれば、にこにこと愛想良く、無邪気に笑いかける笑顔だろうか。 ”あなた”は、あなたの顔で、こどものように嬉しそうに、笑っていた。

[メイン] 臼見 薫 : 「…っ」

かなり驚いてその男を見ます。 「……あなたは…?」

[メイン] ??? : 「ぼく?ぼくは君の友達だよ。」

[メイン] KP : ”あなた”はあなたに、はち切れんばかりの笑顔を向けた。

[メイン] 臼見 薫 : ものすごく不気味に思いますが、一応話を聞こうとします。

「…助けてくれたのは、あなたですか?ありがとうございます。友達…でしたっけ…?」

[メイン] ”あなた” : 「そうだよ、どういたしまして! 友達、でしょ?」

にこにことあなたに微笑みかけています。

[メイン] 臼見 薫 : 違和感が膨らんできて若干視線を逸らします。

「そう…でしたか。あの、いつから…?すみません、記憶が曖昧で。以前に会いましたっけ…」

[メイン] ”あなた” : 「いつから……」

少し考えるような、記憶を辿るような素振りを見せたあと、

「ずっと友達でしょ?」

[メイン] 臼見 薫 : 困惑

[メイン] 臼見 薫 : 「ずっと…?すみません、さっきから話がよく…。貴方はどなたなんですか?見たところ、随分似ているようですが。まさか、貴方は私、とか言いませんよね」

[メイン] ”あなた” : 首を傾げつつ、

「う〜ん。さっきからずっと言ってるけど、ぼくは君の友達だよ。それ以上でも以下でもないよ」

[メイン] ”あなた” : 「あ、そうだ!!もうじき陸に着くと思うから、もう少し乗っててね」

[メイン] 臼見 薫 : その言葉にようやく周りを見ますが、これは何か乗り物にのってる?

[メイン] KP : あなたはどうやら船の上にいるようだ。

辺りを見回してみれば、水、水、水。 先ほどの塩辛さからして、海だろう。

[メイン] KP : 友達と名乗る”あなた”は楽しげに前方を指し示す。

島が見える。何やら、赤い。

[メイン] 臼見 薫 : 「船か……。陸って、この船は何の島に向かっているんですか?」

[メイン] ”あなた” : 「とっても素敵な場所!」

[メイン] KP : そう応えると、”あなた”は、美しい歌声で歌いながら船のオールを漕ぐ。

[メイン] 臼見 薫 : 遠くの水面を見つめてます。

[雑談]PCは引いてる

[メイン] KP : ゆらりゆらりと船は揺れ、やがて、岸へと辿り着く。

[メイン] KP : そこは、一面の花畑。 先ほど家に咲いていたような真っ赤な花が、見渡す限りに咲いている。

翡翠色の空に、赤い地面。ほのかに霧がかかっており、遠くまでは見えない。

[メイン] ”あなた” : 「ほらほら、行こう。」

[メイン] KP : 友達は、あなたの手をぎゅっと握り、走り出す。

[メイン] ”あなた” : 「理想郷に、行くんだ」

[メイン] KP : つられるようにして、あなたも走り出した。

[メイン] 臼見 薫 : 「理想郷?一体ここに何があるんですか?」

[メイン] ”あなた” : 「いっぱいの幸せがあるんだよ」

[メイン] ”あなた” : 「でも、悩みも苦しみも争いもないよ。まさに理想の場所なのさ」

[メイン] ”あなた” : 「そこにいる人みんな幸せ。ね、素敵でしょ?」

[メイン] 臼見 薫 : 「随分抽象的な答えですね…。そんな場所がこの世にあるんですか?……いや、そもそもここは現実なのか?」

と最後は1人ごちるように呟きます。

[メイン] KP : あなたのその言葉にも、”あなた”は口角を吊り上げ、にこにこと笑いかけてくる。

[メイン] KP : 目の前には、真っ赤な花畑。 オーロラ色の霧。

[メイン] KP : 走る。 走っている。 走るために、息を吸う。

[メイン] KP : 呼吸は荒く、胸が上下左右し、湿っぽい霧の粒と花粉で肺が満たされていく。

[メイン] KP : CON*5を振ってください

[メイン] 臼見 薫 : CCB<=6*5 【CON × 5】 (1D100<=30) > 84 > 失敗

[メイン] KP : 頭が、ぐらつくような感覚に苛まれ、 あなたは倒れ込む。

全身をめぐる血流の音がいやに大きく聞こえ、体の内側から熱湯を沸かしたような、熱い高揚感で満たされている。故に熱に浮かされ、ろくに思考も働かない。

[メイン] KP : あれ、 なん だっけ  な にが おき

あ つい  き もち わ る

[メイン] KP : そのまま

あなたは

口から何かを吐きだした。

[メイン] KP :

心地よい。

[メイン] KP : 《SAN回復+1d6》

[メイン] 臼見 薫 : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] 臼見 薫 : 「ぅ………」

[情報] KP : ☆特殊処理 このシナリオでは、SANを一度に5以上『 増加 』した時、アイデアを振っていただきます。 アイデアに成功した場合、1d10を振り、以下の表を用いて発狂処理を行ってください。 1高揚感、躁状態 2ゲロを吐く 3感情の噴出、フラッシュバック (大笑い、大泣きなど) 4多弁症 5恍惚、物事に囚われてうっとりする。 6自傷癖 7幻覚あるいは妄想 8反響動作あるいは反響言語 9異常食 10幼児退行

[メイン] 臼見 薫 : CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 1 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] 臼見 薫 : 1d10 (1D10) > 2   ばか

[メイン] system : [ 臼見 薫 ] SAN : 30 → 35

[メイン] 臼見 薫 : 前にさっきの友達らしき人がいたと思うので、手を離し、前後感覚よくわからないながら後ろと思われる方向へ避けようとします。

「……っ、ぐ、げほっ、」

[メイン] ”あなた” : 倒れ込んだあなたに歩み寄ると、背中をさすって微笑みかけます。

「あれ、どうしたの?疲れちゃった?」

[メイン] ”あなた” : sCCB<=99 【心理学】 (1D100<=99) > 24 > 成功

[メイン] ”あなた” : 「でも、気持ちよさそうで良かったね」

嬉しそうな声色です。

[メイン] 臼見 薫 : ぼんやりしながら、ますます相手の言う意味もわからず

「……は……まさか…なに言ってるんですか」

[メイン] 臼見 薫 : 酩酊感を振り払おうと首を振り、起き上がります。

「…すみません、大丈夫です…」

[メイン] ”あなた” : 「僕は君のことを一番理解してあげられる友達なんだから、嘘ついたりしないでいいのに……」

ちぇっと不貞腐れます。

[メイン] 臼見 薫 : 「あなたはなんともないんですか?ここにいて…」

[メイン] ”あなた” : すぐに先ほどまでの明るい表情に戻ると、

「え……なんともないよ!とっても気分がいい場所だよね、ここ」

[メイン] ”あなた” : 「景色も綺麗だし、君をいじめる人なんか誰もいないし、辛いことなんてないし」

[メイン] 臼見 薫 :男はなんか隠してないか ほんとは気分が悪くないか

CCB<=99 【心理学】 (1D100<=99) > 84 > 成功

[メイン] KP : ”あなた”が本心であなたに話しかけていると思います。

[メイン] ”あなた” : 「きっと走って疲れたんだよ、そろそろ休憩にしよっか」

[メイン] KP : ふたつにぼやけたあなたの友達が、にこにことあなたに微笑みかける。

[メイン] 臼見 薫 : 本心でそれを口にしているらしい相手に強い嫌悪感を覚えますが、休憩の提案にはありがたく同意します。

「あなたはここが好きなんですね」

[メイン] ”あなた” : 「君にも、気に入ってもらえると思ったんだけどなぁ……」

[メイン] ”あなた” : 少し寂しそうに笑うと、気を取り直したように

「あのね、あのね、僕、おひるごはん持ってきたの。たべるよね?」

[メイン] KP : そう言って差し出してきたのは、パンの塊だ。 真ん中に赤い赤い、花びらが挟まっていて、隙間からこぼれて咲いている。

[メイン] ”あなた” : 「美味しいよ!」

[メイン] KP : ”あなた”はそういって二つあるうちの一つをあなたに手渡し、一つにかじりついた。 笑顔が花開く。

口から真っ赤な花がこぼれ、喜びの涙を流した。

[メイン] 臼見 薫 : 「すみません、美味しそうですが、今はまだ食欲が…後で頂いても?」

と本心と食べる相手への違和感半々で、申し訳なさそうに愛想笑いで断ろうとします。

[メイン] ”あなた” : 「食べないの?」

[メイン] ”あなた” : 「食欲……あぁ、お腹が空いてないのか」

[メイン] KP : そう言うと友達は、残念そうに一歩下がる。 そうしてサンドイッチをポッケに入れて、 自分が食べていたそれを放り投げ。

[メイン] KP :

あなたの腹部へと拳を振り下ろした。

[メイン] KP : 軋む体、一気に肺から空気が抜け、内臓がぶつかってくる拳を避けようと、ぐにゃりと曲がる。

[メイン] KP : そこから逆流し、 胃が脈打ち、 喉を通り、 あなたは胃液を吐き出した。

[メイン] KP :

心地よい。

[メイン] KP : 《SAN+1d6》

[メイン] 臼見 薫 : 1d6 (1D6) > 4

[メイン] system : [ 臼見 薫 ] SAN : 35 → 39

[メイン] 臼見 薫 : 「…ぅっ、がは…っ」

膝をついて、一瞬何が起こったのか捉えあぐねてから、信じられないものを見るように友達を見上げます。 どんな様子?

[メイン] ”あなた” : 不思議そうな顔であなたを見ます。 それから、

「あれ?お腹がいっぱいだったわけじゃないんだね。ごめんよ」

[メイン] ”あなた” : なんか申し訳なさそうにはしています。

[メイン] 臼見 薫 : 「……」

「……お腹がいっぱいかどうか、確かめる方法は他にもあると思いますよ…」

[メイン] ”あなた” : 「悪かったよ……」

[メイン] ”あなた” : sCCB<=99 【心理学】 (1D100<=99) > 30 > 成功

[メイン] ”あなた” : 「でも、君。気持ちよさそうにしてたよ?」

[メイン] 臼見 薫 : 「気持ちの悪いことを言わないでくださいよ……でも、さっきから変わった心地がするのは確かです。この辺りは特殊な植物が生えていたりするんですか?」

[メイン] ”あなた” : 「嘘つかないでいいのに」

困ったようにそう笑った後、

「う〜ん、どうなんだろうね。ぼくもよく知らないや」

[メイン] ”あなた” : 「もう少し先に進もうか。もうすぐ理想郷なんだ」

[メイン] KP : そういうと、”あなた”はあなたの手を取る。

[メイン] 臼見 薫 : 「知らない…貴方はいつから、ここに?理想郷に行って、どうするつもりなんですか?」

ついて行っていいものかとやや躊躇っています。

[メイン] ”あなた” : 「いつからだろう………ふふ、君をずっと待っていたとだけ言っておくね。

それに、理想郷で何をするかって?それは一番君が知っていることだよ!」

[メイン] KP : はてさて、ここまで来たものだが。この“友達”は、信用に足る人物なのだろうか。 そんな考えも、真っ赤な花の息を吸い込めば、吹き飛んでしまう。

[メイン] KP : 陽気はぽかぽかで暖かく、得体のしれないぬくもりはあなたを抱きしめる。だからねむくてねむくて仕方ない。

[メイン] ”あなた” : 「いこう…!」

[メイン] 臼見 薫 : 疑問が浮かんでは消え浮かんでは消え、そのうち、ぼぅっと微睡むような心地でふらふらと歩みを進めます。 歩きながら、その男の表情を伺います。幸せそう?

[メイン] KP : ”あなた” は嬉しそうにあなたの手をひいています。

[メイン] KP : もはや歩く人形のように、あなたは友達と手を繋ぎ、前へ前へと歩いていく。

[メイン] KP : CON*3を振ってください

[メイン] 臼見 薫 : CCB<=6*3 【CON × 3】 (1D100<=18) > 26 > 失敗

[メイン] KP : 暖かい。心地よい。

[メイン] KP : ふわふわとして、空を飛んでいるようだ。今なら、きっとなんだってできる。

[メイン] KP : オーロラ色の霧がきらめいて、真っ赤な花々は自分たちを祝福するように、鮮やかでまぶしい。

[メイン] KP : ああ、凱旋だ。行進しているのだ。

[メイン] KP : 自分と、友達と、それからここにいるたくさんの花々。霧の粒の一つ一つだって、友達なんだ。

[メイン] KP : 《SAN+1d6》

[メイン] 臼見 薫 : 1d6 (1D6) > 5

[メイン] system : [ 臼見 薫 ] SAN : 39 → 44

[メイン] 臼見 薫 : CCB<=75 【アイデア】 (1D100<=75) > 81 > 失敗

[メイン] ”あなた” : 「さあついた、理想郷さ!」

[メイン] KP : 友達が声を上げる。 あなたにはそこがどこかわからない。

[メイン] KP : だけれど、幸せだった。 あたたかくて、心地よい。 ふわふわで、天に昇るよう。

[メイン] KP :

”あなた”が笑っている。だから、あなたも笑った。 目を閉じて、幸福に舌鼓を打つ。

[メイン] KP : あれ

[メイン] KP :

でも

[メイン] KP :

これって ほんとに

[メイン] KP :

”しあわせ”?

[メイン] KP : 《SAN+1d10》

[メイン] 臼見 薫 : 1d10 (1D10) > 3

[メイン] system : [ 臼見 薫 ] SAN : 44 → 47

[メイン] KP :

[メイン] NONAME : 「__おい、おい!」

[メイン] KP : 声が聞こえる。

[メイン] NONAME : 「こんなとこに迷い込んじまうなんてよ…ツイてねえなあ」

[メイン] KP : 誰だろうか。

[メイン] NONAME : 「あんた、向こうから来た人間の魂だな?めんどくさいことになってんな…」

[メイン] KP : 自分に向かって話している。低くて、しわがれた声だ。

[メイン] NONAME : 「しょうがねえ、渡し守として向こうに帰れるようにしてやる。ちょっと____まっ______ろ______よ________________」

[メイン] KP :

… 意識が、途切れた。

[メイン] KP : POW*4を振ってください

[メイン] 臼見 薫 : CCB<=10*4 【POW × 4】 (1D100<=40) > 62 > 失敗

[メイン] KP :

[メイン] KP : どれほど、眠っていただろうか。ふとあなたは目を覚ます。

[メイン] KP : もちろん、あなたのベッドの上、あなたの部屋の中だ。

[メイン] KP : 真っ赤な花は、咲いていない。

[メイン] KP : 真っ赤な花?

[メイン] KP : それは何だろう。頭を捻っても、あの夢は貴方の頭の中には残っていない。

[メイン] KP : いつもよりも幾分軽やかな心持で、あなたは今日も一日を始めることだろう。

[メイン] KP :

[メイン] KP : ━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆クトゥルフ神話TRPG◆

『まっかな花と船渡り』 《 ED-A 》 ~生還~ ━━━━━━━━━━━━━━━━

[メイン] KP : 報酬:SAN回復 1d6

[メイン] 臼見 薫 : 1d6 (1D6) > 3

[メイン] system : [ 臼見 薫 ] SAN : 47 → 50

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