片鱗-log

2022年9月3日

CoCシナリオ「片鱗」のチャットログに加筆修正したものです。 ※該当シナリオのネタバレを含みます。 KP 干した柿/ぶんてふ PC/PL HO1高校生-日高荒野/但波りん HO2殺人鬼-?/まめ
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片鱗自陣allログ【整形済】

片鱗自陣allログ【整形済】

BGM等クレジット
【 lei 】 【 のる 】 【強化トカゲ】 【K’z Art Storage】 【 roku music 】 【効果音ラボ】 【無料効果音であそぼう!】 【エスフェクツ】
タイトルコール
━━━━━━━━━━━━━━━━━ クトゥルフ神話TRPG◆『片鱗』◆━━━━━━━━━━━━━━━━━
日高荒野(ひだかこうや)
よろしくお願いします
KP
HO1さん、秘匿
日高荒野(ひだかこうや)
きました
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=50 【幸運】 (1D100<=50) > 15 > 成功
KP
■HO1の導入  6月の28日。梅雨の名残で今日も雨が紫陽花を濡らしていた。 貴方は怒鳴り声と雨音で目が覚める。嫌でも耳に入ってくる”それ”の内容はいつもの両親の喧嘩だ。彼らはいつものように一階で互いに言葉の暴力を向け合っている。今日のネタは認知症の祖母が無くしてしまった大金のこと。貴方の自室がある二階まで怒鳴り声がはっきりと聞こえてくる。 そのうちおそらく母親が叩きつけたであろう酒瓶が割れる音が聞こえた。嫌になりながらも貴方は身を起こす。今日は月曜日。何もかもが最悪な一日のスタートだ。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 73 > 失敗
KP
そういえば昨晩夢を見た気がする。どんな夢だったかは明確に思い出せないが、誰かが何か喋っていた気がする。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 95 > 失敗
KP
貴方はいつも二階の廊下の窓に立てかけられている梯子を使って窓から出入りする。なるべく一階に降りたくないからだ。傍から見れば明らかにおかしい光景だが、貴方が住む家の周りに他の家はなく、人通りも少ないので特に問題になったことはない。鞄を背負って学校に向かう。
KP
 重たい気持ちが貴方の足を引きずるが、それでも授業には出席しなくては。昇降口で上履きに履き替え、所属する教室に向かう。 廊下を歩いている途中、貴方の足は止まるだろう。なぜなら進む先に心底嫌いなあいつがいるからだ。幼稚な加虐心を持て余し、貴方を見下しておもちゃのような扱いをする男。彼はお仲間である複数人の生徒に囲まれてゲラゲラと騒いでいる。 貴方は通り抜ける?それとも遠回りをして離れる?
KP
貴方は遠回りをして彼女たちになるべく接触しないようにするだろう。賢明な判断だ。しかしなぜこのような面倒な遠回りをしなくてはならないのだろうか? 貴方は踵を返す。その時だ、肝が冷えるような視線を背後から感じた。もしかしたら気のせいかもしれない。しかしその直後に聞こえてきた気色悪い嘲笑が気のせいではないのだと確信させる。あの男たちの、貴方を蔑む卑しい笑い声。  その気味悪い視線と嘲笑から逃れるためにも足早に去ることができるが、そんな貴方が滑稽でしかたないのか、姿が見えなくなるまであの男たちは見下すような視線を貴方に向けていた。 貴方は彼女に何もしていないにも関わらず、なぜこのように軽蔑されなければならないのだろうか。貴方を襲う理不尽は今日も手加減をしない。SANc(0/1)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 14 > 成功
KP
所属する教室に足を踏み入れ、そして静かに割り当てられた席に座る。授業前の教室内は非常に騒がしく、生徒の皆は取るに足らない日常的な会話をしていたりふざけ合ったりしている。大していつもと変わらない光景だ。そのうち教師が入ってきて授業が開始される。  二時間目の授業は体育だ。体操服に着替え、運動靴を履いて集合場所に向かわなければならない。 種目はバスケットボール。今日はあらかじめ分けられた班で試合を行うことになっている。班員には貴方と特に話す相手もいない。仲良さげにじゃれ合っている他の班員の傍らで、貴方は静かに試合の順番を待つことになる。  貴方の班の番になった。黄色のビブスを着て、白いテープで区切られたコートの中に立つ。笛の合図で試合は始まった。激しいボールの行き来、そしてコート内を駆け抜ける生徒たち。試合はそれなりに白熱しており、外野の生徒たちの応援する声も明るい。 一方貴方と言えば。そんな汗が輝く楽し気な試合の中において完全に置いてけぼりをくらっている。どれだけ貴方がノーマークでも誰もパスを回す者はいない。眼中にないとはこのことだろう。右へ左へとせわしなく走る皆に合わせてそれっぽくついていくことしかできない。貴方以外で全てが進んでいく。  その時、ボールが偶然貴方の方に転がってくる。貴方はノーマークだ。数歩だけドリブルしてボールを放てばシュートできるかもしれない。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=13*5 【DEX*5】 (1D100<=65) > 32 > 成功
KP
綺麗なフォームでそのボールをゴールリングに向けて放つ。吸い込まれるようにゴールリングの中へボールは入った。
KP
喜んでいるのも束の間、次の瞬間貴方は誰かとぶつかる。シュートをブロックしようとしたらしい生徒は貴方とぶつかった衝撃で勢いよく転倒した。一瞬にしてこの場は静まり返り、心配そうな顔をして他の生徒も寄ってくる。 転倒した生徒は足をくじいたらしく、足首を押さえて痛みに顔をしかめている。貴方からしてみれば少々大げさな気もするが。

 転倒した生徒に声をかけると、恨めしそうに貴方を睨みつける。そして他の生徒に肩を貸されて保健室へと向かった。その背後を貴方が見ていると、こそこそと話す声が聞こえてくる。

「今のあいつがわざとぶつかったんじゃない?」 「やば、全然動いてなかったくせに出しゃばってんじゃねぇよ」 「さいてー。キモすぎ」

 貴方を軽蔑し、見下す声。あの女だ。今思えばぶつかった生徒はあの女の取り巻きの一人だった気がする。 貴方に声をかける者は誰もいない。そのうち教師の指示で次のチームの試合が始まることになる。立ち尽くしていた貴方はコートから出なければならない。 コートから出ようとすると、勢いよくすれ違いざまに誰かの肩がぶつかる。思わず貴方はよろけてしまう。振り返ると、あの女と取り巻き共が汚らしい嘲笑をしながらコートに向かっていくのが見えた。SANc(0/1)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 26 > 成功
日高荒野(ひだかこうや)
「みんな死ねばいいのに」
KP
KP
KP
HO2さん秘匿
■■■■
1d100 (1D100) > 84
KP
■HO2の導入(秘匿)  貴方は限りなく暗い空間に立っている。その暗闇の終わりはどれだけ目を凝らしても見えることはなく、あまりにも暗いため、自分の身体すら見えない。足を一歩踏み出すことすら憚られるような闇の中、貴方はこのような声を聞く。
「みんな死ねばいいのに」
KP
 貴方はその声の主を知っている。あの子の名前は○○。○歳の高校生。町の隅っこの一軒家に両親と父親側の祖母と共に住んでいる。この子の家庭環境は居心地の良いものではない。祖母は問題を起こしてばかりで、両親は常に喧嘩をしている。時にHO1が両親から八つ当たりを受けていることも知っている。また、学校でも肩身の狭い思いをしているのも知っている。

 ここでHO2の使命を開示する。貴方の使命は「HO1をすべての恐れから守ること」だ。

 突然、貴方の心臓がドクンと大きく跳ねたのを感じる。だんだん視界も明るくなっていき、自分の身体を見ることができるようになった。 雨の音と心臓の鼓動が入り混じって聞こえる中、このような囁き声がどこかから響いてくる。『死んでしまえばいいのに』『苦しんでほしい』_。その声は貴方の身体に染み渡る。そうして無意識にその声を反復する。『死んでしまえばいいのに』『苦しんでほしい』、と。 次の瞬間、燃え上がるように感情が騒ぎ、暴れ出す。恨みや憎しみ、嫌悪、怒りの感情が高らかに咆哮する。これを狂気と呼ばずして何と呼ぶのだろう。しかしその狂気が貴方の身体を開放する。今なら足を踏み出すのも容易だ。  ここで問おう。貴方の名前は?
■■■■
「三月緋色」
KP
貴方がその名を声にした瞬間、何かがひび割れて崩れていくような音がした。そして手のひらに生暖かい感触がした。 一回、二回と瞬きをする。 目の前には人通りの少ない道端の景色が広がっていた。おそらくここはHO1が住んでいる町のどこかだろう。そして目の前には血塗れで倒れている女子高生(男子高校生)がいた。その者はまだ辛うじて生きているようで、苦悶の表情を浮かべながら声にならない掠れた声で助けを求めている。 ふと、自身の手を見てみると血塗れのナイフを手にしていた。状況から鑑みるに、貴方が彼女(彼)を刺したことは明白だった。夜風が貴方の身体から容赦なく体温を奪っていく。 HO2の持っているナイフの情報を開示する。
KP
▼ 中型ナイフ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− あまり使用感が見られない新しそうなナイフ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■合流  HO1は帰路を急いでいた。貴方は部活、或いはバイトで帰りが遅くなっている。HO1が傘から夜空を見上げれば雨は降り止んでいた。空を覆いつくす雨雲のせいで夜の道路は一層暗く、不気味な雰囲気でさえ漂っている。はやく帰ろう。ただでさえ今日は疲れているのだから_。 その時、貴方は背後から奇妙な物音が聞こえた。人間の苦しそうな呻き声と、肉からナイフを引き抜く粘着質な音。恐る恐る振り返り、音の正体を目視する。 そこには返り血を浴びているナイフを持った男性と、雨と血で濡れた道路に倒れている男子高校生がいた。HO1はSANc(1/1d3)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=50 【SAN値チェック】 (1D100<=50) > 48 > 成功
KP
倒れている人物に目を向ければ、それがあの憎たらしい男だとわかる。男は哀れなほどに衰弱して声にならない掠れた声で誰かに助けを求めている。放っておけば直に死んでしまいそうだな、と思うことだろう。 一方、ナイフを持って立ち尽くしているHO2はというと、貴方には全くの面識がないにも関わらずなぜか知っているような気がする。しかもなぜだろう、貴方は彼が気になってしまう。
KP
目の前に現れた少年は貴方の良く知るHO1だ。HO1を見た後に足元に転がっている男子高校生を見れば、この者がHO1にいじめを行っていたことがゆっくりと思い出される。
しばらく会話をしていれば、足元に転がっている人物は最後にか細く助けを求めた後に絶命する。  さて、HO2は言い逃れできない罪を犯してしまったのだ。このままぼんやり立ち尽くしていてはいずれ誰かに発見されて速攻お縄にかかることだろう。とりあえずこの目の前に転がっている死体をどうにか移動させなければならない…。  どうしたもんかと考えていると前方の曲がり角の先から犬の鳴き声が聞こえてくる。その飼い主だと思われる男性の「おいゴン太どうした?落ち着けって!」という宥める声が聞こえてくる。もう死体を隠蔽できるほど余裕は無さそうだ。足早にここから立ち去らなければ。  息をひそめてその場から二人で抜け出すことだろう。道端に咲く濡れた紫陽花は昼に見れば美しく思えるが、暗い夜道ではどこか気味悪く感じる。
KP
いかにも怪しすぎるし危険なHO2だが、突き放していいものだろうか…。 ここで貴方の使命を開示する。『HO2の正体を突き止めること』だ。もし貴方がHO2を匿うことを決意したならば忍び歩きに+60%のボーナスが与えられる。
KP
◇忍び歩き: 身を潜めて、気配を他者に悟られないようにする技能。HO2もこのボーナスが与えられる。
KP
貴方には記憶も持ち物も何も無い。寄る辺があるとすれば目の前のこの子しかいないだろう。何とかしてこちら側に引き寄せなければ!
日高荒野(ひだかこうや)
匿います。
KP
承知しました
KP
貴方はHO2の名前を聞く。その名前に覚えはないはずなのに、なぜか知っているような気がする。
三月緋色
CCB<=70 (1D100<=70) > 62 > 成功
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=70 【忍び歩き】 (1D100<=70) > 5 > 決定的成功/スペシャル
KP
HO1はいつもここから出入りしているのを知っている。両親となるべく会わないためだ。
KP
HO1から離れようとすると酷く頭が痛み、まともに立っていられなくなる。
KP
体調が優れない様子であるHO2を見てどうしたものかと考える。一旦自宅の私室に匿うべきか?もしバレたら脅されたと言い張ればいいだろう。
KP
HO1がそばに寄ってくると割れそうな痛みが消えていくのがわかる。しかしここは体調不良を装っておいたほうがHO1の情を揺さぶれるのでは?
KP
【HO1の私室】 探索可能場所:本棚、カメラ、姿見、机
KP
趣味について話すHO1の表情はどこか楽しそうだ。年相応の少し可愛らしいようなHO1に貴方も心なしか気持ちが穏やかになる気がする。
KP
貴方はふと何気なく姿見を覗く。そこには貴方が映っているはずだった。しかし鏡の中は黒くて奇妙に蠢く太い触手で埋め尽くされており、ところどころに散りばめられた青い瞳がまばたきをすることもなく貴方に無数の視線を向けている。驚いて再び鏡を見れば、まるで夢でも見ていたかのようにその奇妙なものは無くなる。そこには普通の姿見があり、当たり前のように貴方の姿が映し出されている。今のはいったい?
三月緋色
1d100 (1D100) > 49
KP
引き出しにはHO1が少しずつ貯め続けた金が隠してあったはずなのにそれが無い。誰がこのような嫌がらせを行ったのだろうか?
KP
無い。この家から出ていくために少しずつ貯め続けた金が入っている封筒が無くなっている。いったい誰が?ここでPLはPCの心情を短い言葉でKPに伝える。 先ほどのようにチャットで送ってください。 例)「どうして」「ふざけるな」「気持ち悪い」など。
日高荒野(ひだかこうや)
「嘘でしょ?」
KP
承知しました
KP
ふとHO1のその「嘘でしょ?」という呟きが貴方の脳内で静かに響く。貴方は無意識に拳を固く握りしめていた。
KP
しばらくするとHO1の名前が一階から呼ばれる。夕食の時間なのだろう。
KP
HO1が部屋から出ていったと同時に貴方の視界が急に黒く塗りつぶされていく。声を上げる間もなく意識までもが途切れてしまう。貴方の意識は途切れるが、以降のHO1のシーンはまるで映像が流れるように見ることができる。
三月緋色
俺、人外???
KP
どうだろうねぇ
KP
人かもしれないし、人外かもしれないねぇ
三月緋色
何もわからないが、荒野くんもアウトローフラグ立ってることだけはわかる
KP
■夕食 HO1は階段を下りてダイニングへ向かう。ダイニングには母親がいる。父親はまだ帰ってきていないようだ。食卓の上には、スーパーのお惣菜コーナーで買ってきたのであろう鳥の唐揚げが数個とレタスのサラダ、ヒジキの煮付けがあった。貴方の母親はと言うと、味噌汁を食器によそいながら苛立たしそうに 「なんで私があんなクソババアの世話なんかしなくちゃなんないの…」 と声を漏らしている。 母親はこの家に嫁入りしてからというもの、家事や育児、最近では介護を全て押し付けられ続けてきた。それに加えて長年続いた祖母からの嫁いびりですっかり精神を病んでしまっているのを貴方は知っている。そしてそれらのストレスの捌け口の標的は貴方であるということも痛いほど知っている。 母親は苛立ちを隠さない目で貴方にまくし立てる。ヒステリックな高い声が実に不愉快だ。 「もう子供じゃないんだからちょっとぐらい手伝いなさいよ。あんたはいいわよね、ただ口開けて待ってれば料理ができてさぁ!私はこの家の奴隷じゃないのよ!」
日高荒野(ひだかこうや)
「ごめんなさい」
KP
wwwww
日高荒野(ひだかこうや)
1d3 (1D3) > 3
KP
夕食の手伝いをし、席に着くとなんとも居心地の悪い夕食の時間が始まる。 食事の味はまさに普通で文句はないが、目の前で機嫌が悪そうにしている母親のせいで空間が重い。唐揚げに箸を向けると母親は「ちゃんとサラダも食べなさいよ。ヒジキも。好きな物ばっかり食べないで」 と隙も無くやかましく小言を入れてくる。
日高荒野(ひだかこうや)
サラダをよそって食べます。
KP
今は母親に反発しない方がいいだろう。貴方は母親の機嫌をさらに損ねないよう言われる通りにそれらを口にする。
KP
■冷たい食卓 玄関から物音がする。父親が帰って来たのだろう。母親は「いつも食べ始めると狙ったように帰ってくるんだから」 と愚痴をこぼして眉をひそめる。 ただいまとも言わずに黙って部屋に入ってくる父親はまっすぐに冷蔵庫に向かい、冷えたビールを手に取ってそれを立ちながら飲む。一瞬で飲み干すと、食卓の席について今度は焼酎をグラスに注いでまるで水のように飲んだ。そんな夫の姿を睨みつけながら妻は言う。 母親「ねぇ、いつになったら介護施設の利用の話進めてくれるの…?もう私一人じゃ限界なんだけど…」 父親「そのうちな」 母親「そのうちっていつ!?いつもそうやってはぐらかしてあの人の世話を押し付けて!」 母親は声を張り上げて叫ぶ。甲高い声はまるで脳を貫くようだ。頭と耳がズキズキと痛くなる。
KP
暗い意識の中、少しずつ打撃音が聞こえ始める。それは貴方の心臓の鼓動だとすぐに理解できた。震えるような得体のしれない感情が嵩を増していく。
三月緋色
今は動けないですよね
KP
そうですね
KP
父「お前だけがつらいと思うなよ!誰が稼いできてやってると思ってるんだ!?」 母「私ばっかりになんで全部押し付けるの!?奴隷みたいな扱いをいつまでされなきゃいけないの!?」 父「うるせぇ!偉そうな口きくなよ!!!」血が上って赤くなった顔の父親も負けじと大声を上げ、力任せに机を拳で思い切り叩く。その衝撃で味噌汁の椀やコップが倒れ、中身が机の上に広がっていく。母親は完全にパニック状態に陥り、泣きじゃくりながら手で顔を覆って声にならない声で叫んでいる。それがさらに父親を不快にさせたのか、父親は「黙れ!殴られてぇのか!」と唾を飛ばしながら叫び、今にも殴り掛かりそうに立ち上がる。 この状況を修羅と呼ばずして何と呼ぶのだろう。今に始まったことではないが、このような家庭環境に慣れることは決してない。SANc(1/1d3)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=49 【SAN値チェック】 (1D100<=49) > 95 > 失敗
KP
まだ見えているだけなので
日高荒野(ひだかこうや)
1d3 (1D3) > 2
日高荒野(ひだかこうや)
1d3 (1D3) > 1
三月緋色
うんうん 今荒野くんビジョンって感じですか? 荒野くんの姿も見えてる?
KP
見えてます
KP
普通に第三者視点で
三月緋色
そっか…😳ありがとうございます
日高荒野(ひだかこうや)
机の上を片付けようと思います。あんまり刺激しないように静かに。
KP
彼らを刺激しないようにあなたはこっそりと食器を片付けようとするでしょう。抜け出すことを決意するここに長くいる意味もない。そっと席を立った瞬間、母親の地獄のように冷たい声が貴方に届く。母親「どこ行くのよ」 「あんたは逃げられるからいいわよね。私は逃げられないのに」 「なんでかわかる?それはあんたがいるからよ!子供が自立するまで私はこの家から出ていけないのよ!」 「どうせあんたは私をこの家に縛り付けるために生まれたの!あんたたち子供なんて呪いよ!さっさとどっかに行きなさいよ!消えて!誰か私を自由にしてよ!!」
日高荒野(ひだかこうや)
1d3 (1D3) > 2
KP
母親のそれを聞いた瞬間、脳がぐらりと揺れるような感覚が襲ってきた。そして今まで蝕まれてきたものが音を立てて崩れ去るのも感じる。しかしこれが何であるかを知るには理解が追い付いてこない。貴方は何かの衝動に思考を奪われている。ここでPLはPCの心情を短い言葉でKPに伝える。 例)「どうして」「ふざけるな」「気持ち悪い」など。
日高荒野(ひだかこうや)
「うるさい」
KP
HO1の声が聞こえる。「うるさい」と呟くHO1の声が貴方を覚醒させる。そして貴方の意識は完全に明瞭になった。貴方は気が付けば一階に移動していて、HO1の隣に立っている。貴方の手はナイフをしっかりと握る。その切先はHO1の両親に向けられている。 HO1を守らなければ。全ての恐れから、全ての理不尽から。それこそが自分の存在理由だと言わんばかりに心臓は高鳴っている。今の貴方は『守るためなら全てを排除する』ことしか脳内になく、それを間違いだとは疑わないだろう。これが狂気以外の何物でもないことは貴方が一番理解していることだ。最初はどちらから消す?
KP
承知いたしました
三月緋色
おーーん
KP
攻撃する場合、KPの指示があったタイミングでダイスロールを行う。判定は「CCB<=85」で行う。
三月緋色
うるさい母親を黙らせます
KP
承知しました
KP
■殺戮 荒野は気が付けば隣にナイフを持った緋色が立っていることに気が付く。緋色の目は殺意に満ちていて、その表情はまるで冷酷な鬼のようだった。緋色はゆらりと両親の元へと動き出す。荒野が声をかけて緋色にしがみつこうとしたとしても緋色は微塵も止まらない。また、貴方が動こうとすると、貴方は驚くほど体の力が出せないことにも気が付く。立っているのがやっとのくらいだ。
三月緋色
CCB<=85 (1D100<=85) > 9 > スペシャル
KP
ゆらりと母親の方へ歩み寄った緋色は勢いよくナイフを振り下ろした。迷いのないそのナイフは深々と母親の肩口に突き刺さり、鮮血が溢れ出てくる。肉体からナイフを引き抜けば飛沫となって血が飛び散り緋色の顔を濡らす。次にすかさず腹部にナイフを突き立てる。そうすれば母親はふらりとよろけて床に伏す。その顔はありえないものを見るかのような驚愕と苦痛で歪みきっていた。残る父親は突然の事で完全にあっけにとられて突っ立っている。しかしすぐ顔を青ざめて、「ば、化け物!誰か助けて!」と叫んで逃げようとするが恐怖からか腰が抜けて転んでしまう。
三月緋色
転んだ父親に、何も言わずにつかつか歩み寄る。
CCB<=85 (1D100<=85) > 82 > 成功
KP
「お前、なんなんだよ」
三月緋色
「何だって構わないだろ?」
KP
「人殺し、通報してやる」
三月緋色
「…うるさい」 あとは何も言わずに睨みつけてナイフを振りかざします。
KP
地面を這うように逃げようとする父親の背を踏んで後頭部を思い切り踏みにじる。低い呻き声をあげる父親に馬乗りになって、その背中に何度も何度もナイフを振り下ろし続けた。手が血で濡れて少しずつナイフが滑りやすくなっていく。 気が付けば貴方を中心に目が覚めるほど真っ赤な水溜まりが広がっていて、鼻につく鉄の匂いが充満していた。狂気的で冒涜的な殺戮が目の前にある。あってはならない悍ましい非日常を迎えてしまった荒野は正気度ロール SANc(1/1d5)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=47 【SAN値チェック】 (1D100<=47) > 31 > 成功
SAN値-1   47→46
「緋色さん?」
三月緋色
「怪我はないか?大丈夫?」
日高荒野(ひだかこうや)
「え 僕は怪我とかないですけど」
三月緋色
「良かった」と笑う
日高荒野(ひだかこうや)
「な、なんで」
三月緋色
「なんで?」
日高荒野(ひだかこうや)
「なんで殺したんですか?」
三月緋色
「死ぬべきだろう?」
日高荒野(ひだかこうや)
「なんで?」
三月緋色
「なんで?」
日高荒野(ひだかこうや)
「あなたには関係ないじゃないですか」
三月緋色
「関係ないかどうかわからないだろう?俺もアイツらが死ぬべきだと思った。だからやった。それだけ」
日高荒野(ひだかこうや)
「なんで死ぬべきだって」
三月緋色
「なんで?なんでだろうな。でもほら、お前、嫌がってたじゃないか」
日高荒野(ひだかこうや)
「嫌でしたけど」
三月緋色
「お前にあんなこと言う奴ら、必要か?」
日高荒野(ひだかこうや)
「必要ないかもしれませんけど」
三月緋色
「じゃあいいじゃねーか。な!」
日高荒野(ひだかこうや)
「あなたが殺す意味はわからない。僕のこと知ってるんですか?僕の、僕の家族のこと」
三月緋色
「知ってると言えば知ってるし、知らないと言えば知らない。まぁ、2階にいる間にも、色々聞こえてきたんだよ」
日高荒野(ひだかこうや)
「そうですか」
三月緋色
「ああいう風に人のことを否定するような言葉を吐くような奴らを見ていると、胸糞悪い」
日高荒野(ひだかこうや)
「そんなやつ星の数ほどいますよ。いちいち殺してたらキリがないじゃないですか。それとも、キリがないほど人を殺してるんですか?いつも」
三月緋色
「もちろん、必要だと思った時だけだ。今、同じ家の中にムカつく奴らがいた。だから殺した。それだったら、さほど人数も居ないだろう?星の数ほど、の中に入ってなくても、コイツらは今すぐ殺すべき相手だった」
日高荒野(ひだかこうや)
「僕たち、どこかで会ったことありますか?」
三月緋色
「いや?ないよ。なんで?」
日高荒野(ひだかこうや)
「いや、なんか、僕からしたら、僕が嫌いな人ばっかり死んで、不思議な気持ちなんです。だから、僕のこと知ってるのかなってそう思っただけで」
<
三月緋色
「あぁ…まあ、たまたま都合の悪い人間が、一致したってことじゃない?」
KP
まだだ、まだ終わっていない。たしかこの先にHO1の祖母の部屋がある。認知症になる前から祖母が引き起こす問題で家庭の雰囲気が悪くなることも多かった。それに伴い親からストレスの捌け口として扱われ、HO1は毎日肩身が狭い苦しい思いをさせられてきた。HO1が苦しむ要因なのであれば到底許しがたい。
日高荒野(ひだかこうや)
「何か、上では変なことはなかったんですよね?」
三月緋色
「ああ、何もないよ」 上ではない、とぶつぶつ言いながら歩き出す。迷いなく歩いて行く。
三月緋色
祖母の部屋にむかいます
KP
祖母の部屋の扉を開け放つ。そこでは座椅子に腰掛けて呆然とテレビを眺めている老婆がいた。家の中での惨劇に微塵も気づいていない様子だ。近づけば眠っていることに気が付く。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 100 > 致命的失敗
緋色のしていることに対して動揺しているのでしょう。止めに動くことができない。
三月緋色
1d100 (1D100) > 13
KP
クリチケ使いますか
KP
KP
物が乱雑に置かれている床を見ると少し分厚い封筒を発見する。 封筒の表にはボールペンで「わたしの」と震えた文字で書かれており、 中にはHO1が健気に貯めてきた金が収まっていた。
KP
物が乱雑に置かれている床を見ると少し分厚い封筒を発見する。封筒の表にはボールペンで「わたしの」と震えた文字で書かれており、 中にはHO1が健気に貯めてきた金が収まっていた。封筒にこのような文字を書いた覚えはない。祖母は認知症だ。おそらく勝手に部屋に入って見つけた金を自分のものだと思い込み、くすねたのだろう。昔から相変わらず腐った性格だ。
三月緋色
緋色は部屋の中につかつか歩いて行って何か拾います。荒野くんのところに戻ってくる。
日高荒野(ひだかこうや)
「緋色さん?どうしたの?」
三月緋色
「もしかして、これ?探してたの」
日高荒野(ひだかこうや)
受け取ります。 「あぁ…僕のです」
三月緋色
笑って、 「取り返せたな」
日高荒野(ひだかこうや)
「はい。…私のって、なんだこれ」
三月緋色
「ほんと、なんだこれ」一緒に覗き込んで、 「この字、こいつの?」って顎で寝てる人の方を指します。
日高荒野(ひだかこうや)
「たぶん、そうです。勝手に部屋に入ったんだと思います」
三月緋色
「へぇ」
三月緋色
「なあ、お前。この人のことも、憎んでる?」
日高荒野(ひだかこうや)
「憎んでるって言ったらどうなるんですか?」
三月緋色
「言ったら…言ったら?…俺が排除してやるよ」
日高荒野(ひだかこうや)
「じゃあ、僕からは言えないじゃないですか。だって、共犯者になっちゃうし」
三月緋色
「あー、そういうことか。わかった」
三月緋色
と言って、聞かずに歩み寄って祖母にナイフを振り翳す
KP
祖母はどうしますか?
KP
祖母の頭を鷲掴み、床へと転がす。その細くて脆い体を何度も踏みにじれば、まるで枯木を踏むような感覚が足元から伝わってくる。貴方は手に持つナイフを祖母の首へと振り下ろす。祖母の首からは赤い液体が流れ出し、まさに赤子の手をひねるよりも楽という言葉が当てはまるだろう。祖母は一瞬で静かに絶命する。
KP
気がつけば貴方は肩で息をしていた。少しずつ体に力が戻ってくるが指先は震えたままだ。家族に対して、消えてしまえばいいのにと思ったことは何度かあるがまさか本当に消え去ることがあろうとは。HO2を見れば狂気的な目をしている。しかしその目には別の意味も含まれている気がする。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 27 > 成功
KP
HO2が何を思っているのかわからないが、おそらく快楽のために殺害をしている訳ではないように思えた。それにHO2はこれだけ狂気を目に滲ませているというのに貴方を見る視線だけは何故か優しげに思えてしまった。彼は一体何者なのだろう
KP
非日常の中でも、つけっぱなしのテレビの光だけはいつもと変わらず煌々としている。 テレビが映し出しているのは野球中継だ。9回裏、2アウト満塁。窮地のホームベースに立つピンチヒッターは前方を睨んでいる。観客がざわめく中、いよいよピッチャーは大きく振りかぶった。後がないバッターめがけて矢のように投げ出されるボール。バッターはそんなボールを気持ちのいい乾いた音をたてて打ち返した。美しい放射の弧を描いて飛んでいくボール。会場は大歓声で満ち溢れる。
死体がみっつ。殺人鬼と高校生が一人ずつ。この異様な空間の中、誰が最初に口を開くのだろうか。
三月緋色
祖母を殺して笑っている。 「はは、これで、邪魔者はいなくなった。な」
日高荒野(ひだかこうや)
「あなたは…何者なんですか?」
三月緋色
「俺?見ての通りの殺人鬼だよ」
日高荒野(ひだかこうや)
「そういうこと聞いてるんじゃないんですけど。なんで?」
三月緋色
「どういうことを聞きたい」
日高荒野(ひだかこうや)
「なんで僕の前に現れたんですか?ほんとにただの偶然なんですか」
三月緋色
「さぁね。現れたも何も、通りがかったのはお前だろ?」
日高荒野(ひだかこうや)
「そうですか」
三月緋色
「そうだな、一つ、理由を言うとしたら…お前は、あの場で、俺があのままでいたら後がない時に助けてくれたじゃないか。助けてくれた相手に報いたいって思うのは、そんなにおかしいこと?」
日高荒野(ひだかこうや)
「でも、貸しは返してほしいって言った時に返すって言ったじゃないですか。なのに、なんでこんな」
三月緋色
「あぁ。ごめん、どうしても我慢できなくなっちゃって」
日高荒野(ひだかこうや)
「あなたにはやっぱり関係ないことだと思います。」
三月緋色
「うん」
日高荒野(ひだかこうや)
「それとも何か似たような経験をしたとか」
三月緋色
「そうだな、俺もああいう声を聞くと、いや、なんて言えばいいんだ?ああやって理不尽に怒鳴ったり存在を否定されるようなことを言われると、まるで自分が言われてるみたいな嫌な気持ちなんだよ。聞いてるのが耐え難い」
日高荒野(ひだかこうや)
「それだけですか」
三月緋色
「お前にはそれだけに思うのかもしれないけど、俺にはそんな何でもないことじゃなかった」
日高荒野(ひだかこうや)
「僕にとっても何でもないことだったわけじゃないですけど、でも、でも耐えてきたし、いつか見返してやろうって思って勉強だってしてたのに」
三月緋色
「怒ってる?」
日高荒野(ひだかこうや)
「怒ってますよ。ちょっと、だって、…だってあなたは、僕ができないことをすぐやっちゃうし」
三月緋色
「僕ができないこと?」
日高荒野(ひだかこうや)
「別に殺したいって思ってたわけじゃない、と、思いますけど、でも、ずっとやだって思ってたってことは確かだし、そこから逃げようと思ってお金も貯めてたし。だけど、だけど全部こんなすぐ、終わっちゃったら」
三月緋色
「終わっちゃったら?」
日高荒野(ひだかこうや)
「どうしていいかわかんなくて。だから、怒ってるって言うのも違うかもしれないけど、なんか、わかんなくて」
三月緋色
「お前が、いつか見返してやりたいって言ってたのは、正規の方法で?法律で裁こうって思ってたの?それともこうやって?」
日高荒野(ひだかこうや)
「正しく、罰されれば良いって思ってたんで。もちろん、死んでもいいとは思ってましたけど」
三月緋色
「そう。じゃあ…そうだな、荒野くんがせっかく勉強してきたことを、活かす機会を奪っちゃったことは謝るよ。簡単にできるのは、俺が正規の方法じゃない、まぁ言ってしまえば卑怯な手を使ったからだろ?」
日高荒野(ひだかこうや)
「そうですね」
三月緋色
「別にじゃあ、できないことをしたとか、そういうふうに思う必要はないだろうし。別に、怒っててもいいよ」
日高荒野(ひだかこうや)
「はい、まだ許しません」
三月緋色
「いいよ、好きにしていて構わないけど」
日高荒野(ひだかこうや)
「このままここには居られないですよね」
三月緋色
「そうだな〜うーん、そうだな…」 「巻き込んじまって悪ぃけど、一緒に逃げるか?」
日高荒野(ひだかこうや)
「緋色さんがいいなら、逃げます」
三月緋色
「そうと決まったら早く出よう」
KP
さて、殺人現場に長く留まっていることはできないだろう。ここから逃げなければ。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=10*3【POW*3】
三月緋色
1d100 (1D100) > 64
日高荒野(ひだかこうや)
1d100 (1D100) > 41
KP
貴方は自分の体が返り血で染まっていることに気がついた。しかしそれは一瞬で、まるで幻を見ていたかのように返り血は無くなる。今のはなんだったのだろう?
KP
貴方は自分の体が一瞬霞んで消えたことに気がつく。まるで思考だけが浮遊する透明人間になってしまったかのようだった。今のはなんだったのだろう?
■逃避行 貴方たちは家から抜け出し、夜の街へと向かう。果たして殺人鬼は逃げ切れるのだろうか。いや、きっと見つかるのも時間の問題だろう。ならばこれは束の間の逃避行だ。2人だけでどこに行こうか?ともかく市外を目指すことになるだろう。
KP
【行ける場所】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・照明が壊れかけの自動販売機 ・寂れた夜のゲームセンター ・市外の海(最終地点)他にも行きたい場所があれば海に到着する前に行ってもいい。いずれもHO1の運転で向かうことになる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
!自販機 照明がチカチカ瞬いている。目新しい飲み物は無いが基本的なバリエーションはとりあえず並んでいる。どうやらこの自販機は当たり付きのようだ。何か飲む場合はくじに挑戦できる。 くじ:4d9を振ってゾロ目が出れば大当たり。もう1本もらえる。
日高荒野(ひだかこうや)
4d9 (4D9) > 20[7,9,2,2] > 20
三月緋色
4d9 (4D9) > 26[5,6,6,9] > 26
KP
ふとどこからか気味の悪い視線を感じる。すぐにそれが足元からだと気が付く。足元を恐る恐る見てみるとそこにはただの水溜まりがあるだけだった。今はもうそこから視線を感じないが『見られていた』というよりかは『狙われていた』と形容する方が正しいような、そんな気味の悪いものだった。
KP
自販機の飲み口から飲み物取ろうとした時に感じる感じです
!ゲームセンター 電飾も弱々しく、建物全体も古くなったゲームセンター。店内に足を踏み入れると賑やかで騒がしい音楽が貴方たちを出迎える。客がかなりまばらなせいで、煌々と点滅するゲーム機の光が虚しさに拍車をかけている。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=12*5 【STR*5】 (1D100<=60) > 77 > 失敗
三月緋色
1d100 (1D100) > 49
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=12*5 【STR*5】 (1D100<=60) > 19 > 成功
三月緋色
1d100 (1D100) > 67
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=13*5 【DEX*5】 (1D100<=65) > 99 > 致命的失敗
三月緋色
1d100 (1D100) > 2
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=15*5 【APP*5】 (1D100<=75) > 29 > 成功
KP
普通に二人とも写るよ
KP
ちなみに
三月緋色
よかった 化け物じゃなかった
三月緋色
1d100 (1D100) > 38
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=10*5 【POW*5】 (1D100<=50) > 15 > 成功
KP
鋭い頭痛が貴方を襲う。低い耳障りな雑音が頭の中を支配する。その雑音に苦しみながらも貴方は理解する。その雑音は意味を持った誰かの話声だ。「上出来だ」「熟すのを待っている」と聞こえる。
KP
ふと隣を見ると、そこにいるはずのHO2がいなくなっていた。どこに行ったのかと辺りを見渡せばいつの間にか再び貴方の隣に立っていた。しかしそのHO2の顔がまるで落書きのように黒く塗りつぶされている。驚いて数度瞬きをするとHO2の顔が元通りになっていた。
!休憩室 飲み物と食べ物の自販機が数台と、ベンチとテーブルがいくつか設置されている休憩室。蛍光灯の安っぽい光が室内を照らしている。
三月緋色
1d100 (1D100) > 80
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=70 【目星】 (1D100<=70) > 18 > 成功
KP
ベンチの上に置かれた文庫本を発見する。誰かの忘れものだろうか。
KP
【文庫本】 紙のブックカバーを外せば、表紙には「ジキル博士とハイド氏」と書かれている。
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=70 【知識】 (1D100<=70) > 51 > 成功
KP
▼「ジキル博士とハイド氏」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ロバート・ルイス・スティーヴンソンの代表作の一つ。ジキル博士は善悪二つの性質が一人の人間に共存することが不幸のもとと考え、飲むと一片の道徳心も持たない凶悪な人間(ハイド氏)に変身する薬を発明する。結末は薬を使わずともハイド氏の姿を常とするようになってしまい、悲惨な最期を遂げるというものだ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
KP
また、途中にメモが挟まっている。
KP
▼【メモ】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 解離性障害は以前までヒステリーと言われていたもので、無意識に蓄積された心的外傷や抑圧された欲求が限界をむかえた結果、精神的に障害をもたらす。解離性同一性障害(多重人格障害)とは解離性障害のひとつで、二つ以上の明確な他と区別される人格が同一人物に存在している状態である。 解離性障害は本人にとって堪えられない状況を、それは自分のことではないと感じたり、その時期の感情や記憶を切り離してそれを思い出せなくすることで心のダメージを回避しようとすることから引き起こされる障害であるが、解離性同一性障害はその中でもっとも重く、切り離した感情や記憶が成長して別の人格となる。ストレスに対する本能的な過剰な防衛反応とも言えるだろう。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
KP
気分が悪い、何も考えたくないと思うことだろう。
三月緋色
1d100 (1D100) > 42
KP
▼「ジキル博士とハイド氏」 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ロバート・ルイス・スティーヴンソンの代表作の一つ。ジキル博士は善悪二つの性質が一人の人間に共存することが不幸のもとと考え、飲むと一片の道徳心も持たない凶悪な人間(ハイド氏)に変身する薬を発明する。結末は薬を使わずともハイド氏の姿を常とするようになってしまい、悲惨な最期を遂げるというものだ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
KP
メモはHO2さんに見せますか?
日高荒野(ひだかこうや)
一旦見せません
KP
承知しました
KP
アイデア振りましょう
日高荒野(ひだかこうや)
メモは持っていきます
KP
承知しました!
三月緋色
1d100 (1D100) > 6
KP
おおお
KP
貴方の脳裏に、自分はHO1から乖離した一つの人格、思考回路に過ぎないのではという考えが浮かぶだろう。
KP
これを気にされるかどうかはPCさんに委ねます
ゲームセンターを出ると入口のすぐ近くにとある女性がいた。ダークブラウンのロングヘアの彼女はHO1を見て真っすぐにこちらへ向かってくる。HO1は彼女が中学生の時の化学教師だったことを思い出す。たしか名前は赤羽だったような。あの頃からあまり見た目は変わっていない。 赤羽「こんばんは。HO1ちゃんじゃない!こんな時間にゲームセンターなんてやんちゃな子になったものね」 しばらく会話をしていると彼女は何かに気が付いたらしく、貴方の顔を凝視する。 「ねぇHO1ちゃん。貴方、何かに見られているような、狙われているような感覚はするかしら?」 「うーん…良くないわ。とってもね」 「こんなこと言うと酔ってるのかとでも思われそうだけど、貴方こわ~いお化けに狙われてるわよ!」 「ほんとよ!その怖いお化けはね、人間が抱えてる心の苦しみ…難しく言うと狂気ってやつが好物で、そういう精神的に弱ってる人の元に現れるの」 「何か困ってることでもある?先生協力してあげるわよ」 「お化けから逃げるためにはどうすればいいのかって、それは簡単よ。心の苦しみを忘れるの!そうすればお化けだって貴方に興味を無くしてどこかに行くわ」 「先生ね、とっておきの物があるからHO1ちゃんに貸してあげる!はい、どうぞ!」 彼女はバッグから手のひらサイズの白い無機質な立方体を取り出し、HO1に渡す。
三月緋色
からかわれてかわいいねー
「これすごいのよ~忘れたい嫌なことを思い浮かべて忘れたいって願えば、すぐに忘れることができるの!私も仕事で嫌なことがあったらたまに使ってるんだけど」 彼女と話していると駐車場の方から赤羽の彼氏らしき人が出てくる。赤羽は一瞬で笑顔になると、 「いつか返してくれたらいいから!それじゃあね~バイバーイ」 と言って彼氏の元へと足早に向かう。
KP
sCCB<=50 【心理学】 (1D100<=50) > 44 > 成功
KP
もしHO1がこれを使えば、先ほど浮かんだ考えが真実ならば、狂気かつ防衛反応としての側面である自分もろとも苦しみを忘れることができる。そしてHO1がお化けとやらの餌食になることは防げるかもしれない。
KP
今ひいろさんはさっきの考えについてはどう思われていますか?
三月緋色
緋色はめっちゃ気にしてる
KP
別人格かも〜みたいなやつ
三月緋色
まあ超常現象いっぱいあったし、事実なんだろうな 事実なら変えるべきだな
三月緋色
消えるべき
KP
なるほど、承知しました。では「自覚してる」という判断でいいですか?
三月緋色
そうですね、自覚してますね
KP
では追加で先ほどのゲーセンの本周辺の情報を開示します
KP
貴方は全てを自覚する。失ったと思っていた過去は元々無いのが正解だ。なぜなら貴方はHO1から乖離した一つの人格、思考回路に過ぎないのだ。 貴方はHO1の狂気そのものであり、HO1がストレスから自己を防衛するために貴方という片鱗を作り上げてしまった。
三月緋色
ありがとうございます
三月緋色
これ、じゃあ犯行も荒野がやったことになるのかなと気づいてもいいですよね
KP
大丈夫ですよ
三月緋色
ちょっと開始まで5分くらい整理させてもらっていいです?
KP
おっけいです
三月緋色
ありがとうございます
三月緋色
シンヤさん高校生だわ
■早朝の海 市外の海に到着する頃には朝になっていた。優しい朝の光と淡い色の海は誰しもの心が洗われる心地になるだろう。
KP
明るくなっていく空の下にいるHO2を見れば、その姿がやけに儚く見えた。咄嗟に貴方はHO2に手を伸ばす。しかし貴方の手は空を切る。HO2にどれだけ触れようと思っても触れられることはなく、まるで幻に手を伸ばしているかのようだった。貴方はここで自覚する。HO2という人物は存在しない。ここに存在している肉体は1つだけである。HO2という幻を見ていて、HO2は貴方から乖離した一つの人格、思考回路に過ぎない。彼は貴方の狂気そのものであり、貴方がすべてのストレスから自己を防衛するためにHO2という片鱗を作り上げてしまったのだ。 SANc(1/1d5)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=46 【SAN値チェック】 (1D100<=46) > 58 > 失敗
日高荒野(ひだかこうや)
1d5 (1D5) > 3
KP
シンヤさん、高校生でしょ
HO1は背後から声をかけられる。振り返ると複数人がそこにいて、そのうちの一人が貴方に何かを見せつけている。 「HO1さんですね。貴方は連続殺人事件の容疑者として疑いがかかっています。署まで同行を」 見せつけられていたそれを見れば警察手帳だとわかった。複数人の服装を見れば全員警官の制服だ。 思ったより早い迎えだった。貴方はパトカーに乗せられ、知らない場所へと向かうことになる。 ■数日後 路上で女子高校生(男子高校生)を刺し殺した後、家族を皆殺しにしたHO1の裁判が行われた。しかしその裁判は非常に難航することになる。HO1が精神障害だということが医師から正式に診断され、当時の精神状態は正常とは程遠いとの見解が出たからだ。 肉体の持ち主の別人格が連続殺人を行った際の判決など簡単に決まるわけもなく、HO1は長い間留置所でただ壁を見つめることしかできないような長い時間を過ごすことになる。 今日も空虚な時間を独房の中で過ごしていたら夜になった。 貴方たちの簡素なベッドの脇に、いつの間にか誰かが佇んでいた。驚いて起き上がり、その人物を見つめる。 その人物は複雑な模様が描かれたローブを纏っていて、実に奇妙な姿をしている。フードの奥はまるで夜が広がっているかのように暗く、顔を覗き見ることはできない。彼はHO1に対してぽつりと問う。 「お前がHO1か?」
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=55 【アイデア】 (1D100<=55) > 45 > 成功
三月緋色
1d100 (1D100) > 78
三月緋色
あのときと同じ轍を踏みたくないけど死なせたくねえーーーーー
KP
がんばれ〜〜〜
■ENDB-2:HO2と記憶を消さない&別世界に行く 別世界に行くと言えばフードの謎の人物は何を言うでもなく頷いた。そして彼は壁に向かって手をかざす。すると壁が大きく歪み、奥へと続く謎の空間ができあがった。 「お前の狂気をどうするかはこの先で決めるんだな」 そう彼は告げるとHO1に銀色の鍵を手渡す。受け取った瞬間、以下の事が頭の中になだれ込んでくる。
KP
▼【門の創造】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 別の場所、別の次元、別の世界へと旅することができる呪文である。術者は旅する距離に応じて必要な対価を払わなければならない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
KP
▼【銀の鍵】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このアーティファクトは存在するだけで門の役割を果たす。持ち主は行きたい場所を願うことで別の場所へ旅することができる。(旅する場合SAN値が1減る) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「門は作っておいた。後はこれをくぐればいい。…鍵は餞だ」 それを最後に彼はふっと目の前から姿を消して去って行った。 謎の空間に足を踏み入れると、例えようのない奇妙な感覚と暗闇が全身を包む。しかしそれも一瞬の事で、気が付けば貴方たちは見知らぬ夜の海辺に立っていた。おそらくここが別の世界というものなのだろう。(HO1SAN-1) 海が何やら騒がしい。何事かとそちらに目をやれば海面が沸騰したかのように膨れ上がっていた。夢でも見ているのかと疑って目を擦りもう一度見てもそれは変わりなく膨張を続け、いずれそれは巨大な姿となり全貌を露わにした。 まるで夜空のようだった。漆黒の巨大な体躯に数えきれないほど散りばめられた青い瞳はギラギラと輝いて、それらは一斉に獲物である貴方たちを見つめている。太く長い触手たちが蠢くたびにギチギチと奇妙で不愉快な音がする。 この場において貴方は被捕食者だ。逃すまいとするこの圧倒的な存在を前に畏怖し、怯え、絶望するほかないのだ。 ゴグ=フールを目撃 SANc(1d10/1d100)
日高荒野(ひだかこうや)
CCB<=42 【SAN値チェック】 (1D100<=42) > 66 > 失敗
三月緋色
CCB<=42 (1D100<=42) > 52 > 失敗
三月緋色
1d100 (1D100) > 22
日高荒野(ひだかこうや)
1d100 (1D100) > 34
system
[ 日高荒野(ひだかこうや) ] SAN : 42 → 17
system
[ 日高荒野(ひだかこうや) ] SAN : 17 → 18
system
[ 日高荒野(ひだかこうや) ] SAN : 18 → 8
KP
えらい〜〜〜〜!!
闇の様に黒い化け物がまるで津波のように貴方たちへと降り注ぎ、飲み込まれる。息もできず、藻掻くことすら敵わない。糸が切れるように意識が途切れた。 HO2は暗闇の中で目が覚める。何も見えず、足元の感覚はない。しかし心臓の鼓動だけは感じることができた。貴方は銀色の鍵を握りしめていたことに気が付く。 そして貴方は思う。この鍵の効果は別の場所へ移動するというもの。ならば貴方という人格が鍵を使えばHO1の外へ出られるのでは?確証などどこにもないが、試してみる価値はあるかもしれない。 使うか否かは貴方に任せる。 「ねぇ、大丈夫?起きて」 最初に少女の声が聞こえた。そして海鳥の鳴き声と押し寄せては引く波の音を認識する。目を開けると貴方(たち)は海辺に倒れており、そして黒髪の少女が心配そうに見つめていた。 「あ、起きた…。救急車呼ぼうか?」 「えぇっと、私この近くに住んでて、散歩してたら貴方たちが倒れてたのを見つけて…。貴方たちはどこから来たの?」 ふとHO1は隣にいるHO2を見る。もうHO2の姿が儚く見えることはない。手を伸ばせば確かにHO2に触れることができるし、人らしい温かな体温すら感じる。 HO2は確かに自分がこの世界に存在していることを感じる。冷たい潮風は貴方の髪を揺らし、細かい砂の感触を足で感じることができる。 ふと足元を見れば真っ二つに折れた銀の鍵が落ちていた。 この世界では貴方たちを証明する者は誰もいない。そんなこの世界で今後どのように生きていくのだろう?しかしどう生きようと貴方たちの自由だ。自由に生きるためにこの世界に足を踏み入れたのだから。 気が付けば世間は六月が終わって七月を迎えていた。咲いていた紫陽花も全て枯れ、付きまとう湿気も無くなり乾いた風が吹き始める。そうして新しい夏の中に貴方たちは溶け込んでいく。
END:B-2
━━━━━━━━━━━━━━━━━ クトゥルフ神話TRPG◆『片鱗』◆エンド:B-2 ── 両生還━━━━━━━━━━━━━━━━━
生還報酬:SAN値1d10+5 HO2が生還した場合:HO2は新しくキャラクターシートを作ることができる。CSの制作方法はいつも通りだが、SAN値はゴグ=フール目撃の際に残った数値になる。
三月緋色
1d10+5 (1D10+5) > 9[9]+5 > 14
日高荒野(ひだかこうや)
1d10+5 (1D10+5) > 1[1]+5 > 6
system
[ 日高荒野(ひだかこうや) ] SAN : 8 → 14
KP
▼精神空白装置 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 赤羽から渡された白い無機質な立方体コスト:MP5、SAN値1d10コストを払って記憶を消したいと願うだけでいい。SAN値減少による発狂はない。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
KP
■背景 ▽1 HO1は日々心的外傷と戦っている。HO1の脳内で蓄積していくストレスはとうとう許容量を超え溢れだす。溢れだしたストレスは狂気に変換され、少しずつ別人格が構成されていった。それがHO2だ。 HO2はHO1の嫌悪や憎悪、恨み、狂気から生まれた。HO2はHO1がストレスから身を守るための本能的な防衛反応でもある。 HO2の人格の構成が完了し、とうとう動き出した結果HO2はHO1の憎い相手を殺してしまう。 HO2がHO1のことを一部把握しているのはHO1から生まれているからだ。▽2 HO1は元々ゴグ=フール(MM.P171)に目を付けられていた。ゴグ=フールは人間の狂気を食す者であり、精神障害や狂気に苦しむ人間の前に現れる存在だ。このグレートオールドワンはHO1の狂気が最も熟した頃に食らおうと考え、HO1の狂気の結晶であるHO2の完成を待っていた。また、HO1のストレスを狂気に変換させ、助長させていたのもこのグレートオールドワンである。 このシナリオにおいてゴグ=フールが現れるタイムリミットはHO1がHO2を狂気と認めて共にあろうとする時。もしHO1がHO2を否定し、HO2(狂気)の存在を消した場合はゴグ=フールも去って行くだろう。▽3 HO1のきょうだいは探索者であり、また別の神話的事象に巻き込まれていた。その際にタウィル=アト=ウムルと接触している。この門の守護者はHO1のきょうだいの恩を買う結果になり、HO1のきょうだいの願いを叶えることに。 HO1のきょうだいはちょうどその時にHO1が逮捕されたことを知り、門の守護者に弟・妹を助けるように願った。守護者は了承し、留置所にいるHO1の元に現れる。

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